脚本の話です。

憶測ってかプライム総集編（上官にTFを説明するファウラーさんの話）回を見てたら、
上官に"メガ様と親友だったオプが悪になる可能性は？"って聞かれたファウラーが"記憶喪失中に彼に何があったかは不明だが、彼は正義の側に戻ってきた。最近（メガ様命乞いシーン）も正義としての判断を貫いてくれた"的な事いってて（超意訳）
思ったんだが。

前からオプが記憶喪失になることのストーリー上の意図が気になってて、メガ様が改心する付箋？と思ってたんだけど、あの話はオプの正義感の強さを示す回だったわけですね！

記憶を失い、ヘタレオライオンの状態で、最も親しい親友を悪と見破り正義に目覚めることができるか？
という残酷な試練。

あの話を見た時、オプがデ軍にいたときの記憶がなんで消えてしまうのか納得出来なかったが、
オプの正義感が話の中心だから記憶なんてどうでもよかったのか…メガオラで頭が一杯で全然わかってなかったや。


"ユニ様倒すための共戦"もその後の"傷付いたメガ様の命乞い"もオプの正義感を試す悪魔の囁きというやつか。
あとメガ様のオプへの"親友"の演技は、メガ様がもう親友じゃないって確認するためのごっこ遊びなんじゃないか？

常に個人より使命を優先させなければならない司令官。
メガ様を悪とみなし殺すことと、できれば説得して改心させたいという気持ちの両立ってすごく優しくてすごく強くなきゃできないよ司令官。つらいよ司令官！

[1回]