カセットロンと音波
諜報活動の能率を上げるために、カセッツをつくる事になった音波さん。性能や残虐性を上げるためにも、新しい部下達にスパークを宿すようにと光波さんは言うんだけど
TF嫌いの音波さんは、人格を持った部下はわずらわしいと感じていて。
フレンジーとかやかましいからちょっと苦手だったり。ジャガーに顔スリスリされて反応に困ったり。
カセッツは音波を親機として慕い従う本能があって、どんなに冷たくあしらわれても音波についていくのだ！
でも一緒に生活してくうちにこいつら可愛いなって思えるようになってく音波さん。という心暖まるハートフルコメディ誰か早く！

パロディで、
いつかのどこかの星、
とある都市郊外の片隅、すすけたアパートの一室に引きこもって一日中、部屋を埋め尽くす情報機器と向かいあって暮らす男がいた。彼は音波。
ニートを装ってるけど本当は諜報活動や情報を司るデ軍の幹部。
そんな音波がオフ会でたまたま知り合った音楽オタ、ブロキャと交流を深めてく。
でも実はそれはスパイ活動の一環で、ブロキャが敵軍の幹部だと知った上で近づいた音波。
音波の部屋にたまに訪ねてくるブロキャ、二人はすごく仲良く見えるんだけど内心お互いにスパイだと気づいている。それが相手にバレていることにも気づいてる。
お互いにとって不都合なことが起きれば、すぐに相手に攻撃を仕掛けられるほど近い距離。
でもできれば今の関係を壊したくないって思ってしまう音波。ブロキャもそう思ってたらいいなって期待してしまう音波。
でもブロキャは音波との関係は単なる仕事の駆け引きとしか思ってなくて、利用価値あるからつきあってるだけなBC←音。
それに気づいてしまって音波はブロキャを裏切るんだけど、ブロキャは音波の気持ち知らないからその行動の意味が理解できない。

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