ニュースで、ギターの音を文字に変換する技術があると聞いて、

音を文字や命令式に変換できるプログラムを基地のコンピューターに組み込んで、自分用として使う音波さんを想像しました。
音楽とも言葉ともつかない色々な音階の電子音を長く短く組み合わせて音波さんが歌うと、彼の目の前、大きな電子画面に次々文字が浮かび上がる。
音の速度に合わせて、文字の速度も速くなったり遅くなったり。
音を楽しむようにゆっくり紡いでいる日もあれば、音を聞き取れない程の高速、小音量で流している日もある。デ軍のほとんどは音波さんが何で歌ってるのかわかってなかったりして。
音波さんの場合に限ってはキーボードをタイピングするより音を奏でるほうが簡単だし速いと思います。
サウンドシステムなら他のTFと違う言語体系を持っててもいいじゃない。
このプログラムを使ってブロキャと内緒の音通すればいいじゃない。

たまに音を出す方に夢中になっちゃって、パソコンの画面に意味不明の文字の羅列がどんどん表示されてたりしたらいい！

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