アニメから音波の本質を見つけるには、脚本や演出も考慮したほうがいいような気がしてきたので気がすむまでもだもだ。

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設定上の位置付け
・メガ様の右腕である、スタの（やかましい）（裏切り者）な性格とバランスを取るために音波は（クール）（忠臣）な性格をしたキャラでなければいけないと思う。
さらにいえば同じ参謀である光波が武力を司る軍人なのに対して音波は頭脳戦やスパイ活動が得意。三人ともキャラや属性が被らないようにこの設定なんだと思う。

演出上の例外
基本の設定にそぐわなくても、脚本の演出上しかたなく音波に音波らしくない行動をとらせなきゃいけない事もあると思う。
・モブ音波→話の中で役を持たない観衆の一人、背景の一部としての音波。
この音波は大衆と同じ行動しかとらない、場面状況を体現するだけの存在。
・ストーリーの都合上→映画やドラマでも良くあるように、物語をスムーズに進めるために仕方無くスタに助けられる音波！的な。
・インセクに拉致洗脳、奴隷にされちゃう音波→あれはインセクが手強い敵というのを効果的に表すための演出なんじゃね？
うわっあの優秀で完璧な音波を洗脳しちゃうなんてなんて強い奴らなんだー負けちゃうよー
て視聴者に思わせるための演出なんじゃね？


ドジっこ音波の謎
・アメリカのアニメでは、長所と短所を同時に併せ持つキャラが多いように思う。
善人ばかりでないサ軍の面々やトイのテックスペックもそれを物語ってる。
なので、音波も長所と短所を同じ数ずつ持っているはず。
冷静で有能な変わりにカタコトでドジっこなのでは。
・ギャグ要因音波→戦闘の巻き添えにあって攻撃くらう音波さん面白すぎるから、スタッフ絶対狙ってやってるだろｗといつも思ってしまう。



こう考えると、音波はスタと仲良くないかもしれないし仲間意識とか持ってないかもしれないし後ろから羽交い締めは難しいかもしれない。

でもクールで有能で忠臣でドジっこなのは確実！